Q&A

<小学生の間について>

Q.小学5年生ですが、入部は可能でしょうか?中1までの間、ユニフォームなど専用のものも必要でしょうか?

A.実際、練習生として小学校5年生以上で一緒に練習いただき、練習試合も出ていただいております。白い練習帽、白い練習着上下でOKですし、土日祝のみのご参加でOKです。現在も小学6年生の選手に参加いただいております。また、伸び盛りスタートの年代でもあり、「傷む前にすぐ体が大きくなり、半年持たない」という嬉しい?!悩みも出始めますので、小学生の間はチームとして揃えるものはございません。服装はユニフォームの代わりに練習着でOKですし、カバンもスポーツ用でOKです。スパイクも必須ではありません。アップシューズも帽子も白でOKです。それ以上に、一緒に野球を「楽しみ」から「愉しみ」に変えていきましょう!

Q.入団届提出後、中1になる4月1日までの間は無保険になるのでしょうか。または、学童野球でのチームで掛けている保険で対応するのでしょうか?

A.よく誤まって理解されている内容ですが、スポーツ安全保険は、活動団体(チーム)の一員として掛ける仕組みになっておりますので、学童野球での保険は学童野球での活動以外(個人練習までを含む掛金ランクもあります)では、保険が適用されません。このため、小松ボーイズでは、中1になるまでの4月1日までの間ではございますが、万が一のため、スポーツ安全協会のスポーツ保険に加入いたします。手続きはチームにて行いますのでご安心下さい。

 

<費用について>

Q.「硬式は月謝5万ほどかかるよ」と知人に言われました。本当でしょうか?

A. 小松ボーイズは月謝10,000円です。積み立て費として、月2,000円を徴収しています。遠征費は、都度で別途徴収となります。

 

<実力・身体面について>

Q.小学校で学童野球を行なっていたものの、正直いつも、試合に出れず、応援係ばかりでした。そのため試合勘もなく、上手ではありません。野球は好き、という返事は帰ってくるのですが、学童と同じことが繰り返えされてしまうのではと心配です。

Q.来年度に中1となりますが、身長が小さく、野球向きではないと感じています。あるチームでは「身長が小さいとこのチームでは難しいです」と言われました。小松ボーイズも身長が低いとレギュラーは難しいでしょうか?

A.ご心配なく。野球が好きな気持ちこそ、成長の大切な要素です。そして、中学生の時期は、自分に厳しくなることがようやく出来始める時期(思春期)です。どれだけ自分に厳しく、自己研鑽を行えるか。自己研鑚した分だけ、野球でも生き方でもグンと成長して行ける時期です。身長も変わっていく時期ですし、変わらなくても、心技が伸びていく時期です。このような、人生としても貴重な時期ですので、全員我が子のつもりで指導していくチームが、小松ボーイズです。小松ボーイズでは「1軍・2軍」といった区分けもなく、だまし言葉のような「お前はランコーの天才を目指して、今後はずっとランコーを頼むぞ。」ということもありません。我が子が言いくるめられてずっと試合のポジションに付けない、ということは絶対にありません。身長で判断することもございません。走るのが苦手でも同じ距離を走って上達し、バッティングもフィールドでの捕球練習も、全員が同じ数を行います。そう、全員に、チャンスも経験もあるのです。そして、練習試合でも全員がフィールドでたくさん試合を経験して、もっともっと野球が好きになって、もっともっと実力・体力・知力、心体技を身につけて、もっともっといろんな選手やチームと知り合って、3年生では結果として大会優勝、そして高校へと羽ばたいて行ってもらいたい・・・そんなチームです。(大会は勝負事ですから勝ちにこだわる面もありますが、決してその面だけのチームではありません。)

 

<保護者について>

Q.平日休みの仕事をしており、土日祝も我が子の送迎すら難しい状況です。とあるチームでは、午前と午後の会場移動のために

父母どちらかだけでも強制参加です、と聞きましたが、小松ボーイズさんも拘束されますでしょうか?

A.いいえ、違います。小松ボーイズは保護者育成のチームではなく、あくまでも選手のためのチームです。練習はほぼ、ホームグラウンドでの練習ですので、練習途中での移動送迎がありませんし、グラウンド内は指導者にて指導いたします。通常の練習時、グラウンドには保護者はほとんど来ていません。それでOKなのです。もちろん、練習を御覧頂いてもOKです(指導は指導者にお任せください)。練習終了時には、スタッフより皆さんの携帯へ、メールにてご連絡いたします。また、ホームグラウンドでの練習時の父母サポートもありません。小松ボーイズは「親の応援団育成チーム」ではありません。大会も同様ですが、応援への強制参加もありません。

ただし練習試合や大会では、ボーイズ球団としての運営上、アナウンス(女性)・審判(男性)・グラウンド周囲のテント設営、グラウンド整備などのご協力が必要ですので、可能な限りお願い申し上げます。大人は大人としての、ボランティアのこころ(出来る範囲でよいので奉仕するこころ、他の人と協力できるこころ、和親一致の精神)にてご協力下さい。

 

<練習に関して>

Q.練習が火・水・金・土日祝とありますが、部活動認定となるチームなのでしょうか。

A.小松市内の中学校では、この小松ボーイズでの活動に対し、部活動認定をいただいております。但し、小松以外で認定されていない地域の場合、平日は学校の部活動を行い、土日祝のみ小松ボーイズに参加していただいても構いません。

 

Q.小松ボーイズとして何か特徴のある練習メニューはありますか?

A.走り込みがメニューにあります。グラウンドのネット外側にある1周400mのトラックを活用し練習開始や終了時に全員で走ります。入部数ヶ月後には明らかに心肺能力が向上し、足も速くなっています。

また、外部講師を迎えてのインナーマッスル講習も定期的に開催し、技術面以外でも身体能力の向上を図っています。

 

 <距離に関して>

Q.小松市在住なのですが、小松短大より離れています。平日の練習開始時刻(17:00)に到着が間に合わないのですが・・。

A.17時にこだわらず、到着できる時刻で構いません。安全に、お気をつけて登部下さい。

 

Q.金沢市の方はどうやって参加しているのですか?

A.各自の送迎または乗合いにて参加されています。小松短期大学がJR粟津駅に近いこともあり、電車で来られる方もいます。平日は各中学校の運動部、または文化部+自主練習(走り込み・素振りなど)を行い、土日祝に参加している方もいます。

 

<遠征に関して>

Q.ボーイズのチームは、遠征の際は現地集合・現地解散だと聞いていますが本当でしょうか。

Q.他の一部のチームのように、遠征バスや道具積載トラックを保護者同士で輪番にて管理したり、運転が当番制になっているのでしょうか。

 A.まず、小松ボーイズでは、ホームグラウンドがあるため、集合解散は原則として小松短大です。そしてその場合は、小松短大までお子様を送っていただければOKです。もちろん、徒歩や自転車で選手だけが来ることもOKです。

また、練習試合や大会などの遠征としては、現在は主にバスをレンタルしています。これは、必要なときだけ借りることで年間を通じてかかる経費を抑え、つまり出費の軽減へとつなげるためです。遠征バスの運転は基本的にはスタッフにて行いますので、輪番製にも当番制にもなっておりません。道具積載車両の運転も同様です。

 

Q.軟式野球と違い、なぜわざわざ大阪など遠方の大会に出場するのでしょうか。

Q. 土日遠征などで土曜朝から日曜夜までかかるなど、「部活動の軟式野球部とは違い、宿題ができないよ」と聞いており不安です。

A.中学の部活動(軟式)と大きく異なり、これは大切で意義ある要素の一つです。ボーイズ本部は大阪にあり、大阪の地で多くの全国大会が開催されています。こういう広い規模の大会に出場することで、まずは知り合える仲間が増えます。また、より強いチーム、特に全国レベルと呼ばれる選手やチームと対戦したり、顔を合わせることで、さらによい刺激をお互いに与えられるからです。例えばほんの数年前、全羽曳野ボーイズ(ダルビッシュ有投手)や松山坊っちゃんボーイズ(安楽智大投手)と対戦していたかもしれません。地域の枠を越えて、ライバルを目の当たりにできます。

宿泊遠征の際は必ず、学校で出された宿題を持参し、宿舎にて学習の時間(宿題をこなす時間)を設けています。その場でみんなで、わからないところを教え合ったりします。クラスどころか、違う学校の仲間と勉強するので、この面でも良い刺激になります。

また、中学軟式においても県外遠征を行う学校もあります。

 

Q.遠征は、北海道や沖縄など、旅費が相当かかる地域へも行くのでしょうか?

A.行くことはありません。旅費の負担が相当かさみますし、ボーイズリーグの本部は大阪にありますので、全国規模の大会のほとんどが大阪で行われます。小松ボーイズでは北陸地区の大会や東海地区、関西方面の大会や練習試合にエントリーしています。費用は、遠征にかかった分を選手数で割り、都度集金しています。宿泊費もなるべく負担を少なくするように、交通費・宿泊費の価格交渉を都度、先方に行なっています。

 

Q.遠征や宿泊遠征の際、親全員が参加するのでしょうか?参加しなければ何か子ども(選手)自身のポジションや公平性に影響が出るのではないか、と心配しています。

A.いいえ、選手が主役ですし、親の同伴は強制ではありません。もちろん、公平性に影響は全く出ません。もう選手達は自分で着替えも食事もし、お風呂にもはいれます。洗濯もできるはずです。しかし、大会ではスタッフのほか、チーム審判が必要な場合もありますし、練習試合ではアナウンス・審判が必要な場合がございますので、その場合は、数名以上募集し同伴いただいております。

 

Q.遠征費はおよそどれくらいかかりますか?

A.大阪へ一泊2日にて大会に参加した場合、宿泊代・高速道路代・燃料代・車両2台(バス)利用費を含め、選手一人あたり総額15,000円でした。遠征は、かかった費用全体を選手数で割り、都度集金といたしております。

 

<用具について>

Q.入部前ですが、今後のため硬式用のグローブを買おうと思います。何か指定があるのでしょうか。

Q.小学6年生です。入部を希望したいのですが、軟式用のグローブ(ミズノ製)がまだ買って新しいため、そのまま使用したいのですが使えますか?

A.グローブ、スパイク、アップシューズは特に、メンバー同士の共用が効きにくい道具です。また、小学生や中1生で、軟式用のグローブがまだ購入して間もなくて新しく、まだまだ使用出来そうなかたは、硬式用のグローブ購入を慌てる必要はありません。(外野、ピッチャー用のグローブは、軟式用のままでも大丈夫です。軽さの面からあえて軟式用を着けている選手もいます。それ以外のポジションは、軟式用のグローブのほうが革が薄いため、硬式用グローブも検討いただきますことをお勧めいたします。)

また、重要なポイントとしては、大会にて使用できるメーカーが指定されていますのでご注意下さい。当チームだけではなくボーイズリーグ全体として定められていますし、試合開始前に大会本部役員による道具審査がございます。

http://www.boysleague-jp.org/outline/shiteigyousha.html

バットはチームにて用意してあります。自分の道具は愛着を持って毎回丁寧に手入れを。チームの道具はより大切に。

 

Q.スパイクのメーカーは統一されておりますか?

Q.スパイクの金具は埋め込み型でも大丈夫でしょうか?

Q.学童と違い、靴の底が樹脂ではなく革のものもありますが、こちらでもよいのでしょうか?

A.小松ボーイズでは、スパイクは黒一色(アップシューズは大会用は黒一色。練習用は黒一色または白一色)であれば特にメーカーを統一しておりません。足の大きさの他に、甲の広さ、甲の高さなど、それぞれメーカーやグレードによって特徴もありますので、自分にあったものを購入してください。そして、P革を着けて下さい。持ちが違います。金具もネジ留め型・埋込型のどちらでもよいですし、ハイカットやスエード生地でもokです。靴底は、樹脂製と革製がありますがどちらでもokです。一長一短がありますが、たいていのチームは樹脂製のほうが多く使用されています。参考として、以下リンクをご参照ください。

http://okwave.jp/qa/q4119712.html

どの形状でも、まずボーイズリーグとして、使用できるメーカーが決まっており、それ以外のメーカーの商品は使用できません。前項の道具審査のリンクを必ず購入前にご確認下さい。

ちなみに、金具のスパイクといえど、案外消耗が激しいものです。足のサイズもすぐに大きくなってきますでしょうし、金具の減り、つま先かかとの劣化も早いです。1年に3足程度更新する選手もいますので、あまり高価なスパイクでなくてもよいのではないかと考えます。

 

Q.守備手袋(守備テ)、バッターグローブ(バッテ)の指定はありますか?

A.ございません。白一色でも、黒一色でも、青色が混ざっても金色の生地が入っていてもOKです。モチベーションを上げる意味でも、選手は皆、色々なデザインのものを使用しています。

但しボーイズリーグとして、使用できるメーカーが決まっております。前々項の道具審査のリンクを必ず購入前にご確認下さい。

 

Q.背番号は大会のたびに変わるのでしょうか。

A.いいえ。小松ボーイズでは、卒団まで同じ背番号です。入団時に現在空いている番号を選んで頂き、愛着ある番号で活動して頂けます。遠征に持参する持ち物には特に、背番号だけでも記入していただければOKです。

 

Q.卒団時、まだ使用出来そうでも高校ではまず使用しない専用の衣類(ストッキング、Tシャツ、アンダーシャツなど)について、卒団された方々はどうされていますか?

A.一度洗濯し、後輩、特に新しく入団される選手のため、チームに寄付いただければありがたいです。今後、同じ背番号を選んでくれた選手にはなおさら、そのまま使用していただけますので!実際には、ストッキングやアンダーシャツ(高校で使用する色が異なるため)、ユニフォーム、Vジャン等を寄付いただけますと、後輩達の家族への負担軽減に繋がりますが、決して強制ではございません。

 

<食事など>

Q.学童野球では、水筒にはお茶を持たせていましたが、指定はありますか?

A.補給水分としてはナトリウム(塩分)・ミネラル・糖分が必要なため、水やお茶ではなくスポーツドリンクを水筒(大容量型やミニジャグ)に入れて持参してください。水だけの補給では、血液中の塩分濃度が下がるため尿にて排出されてしまいますし、お茶はさらに利尿作用が働いてしまいます。

特に、夏場の一日練習では、一人4~5リットル程度準備下さい。銘柄まではもちろん指定しません。特に長時間の運動では熱けいれんを防ぐ必要がありますので、塩分(食塩少々、ひとつまみでよいです)も加えて下さい。

もし不足した場合、チームとして、ジャグにてスポーツドリンク、さらに氷砂糖、塩分を補てんしていますが、まずは多めに持参させてください。また、チームにてOS-1(経口補水液)も準備しております。

これはお願い事項ですが、人は寝ている間に約300ccの汗をかいています。毎朝起きたら、うがいをし、コップ2杯程度の水を飲んでください。あなたの体調を整える大切な水となります。

 

Q.お弁当はどのようなものを持っていっているのでしょうか?

A.パンよりご飯がエネルギーになります。夏場は傷みやすいので、保冷剤を入れてください。冬場は室内練習場でも外でも寒いため、小松ボーイズではランチジャーに入れて持って来る選手が多いです。そしてそれらを、下記写真の小型のクーラーボックスに入れて持ってきます。クーラーボックスは温度変化からかなり守ってくれますし、時にはイスや机にもなります。

<アステージ社製モンタナシリーズ>

http://www.astage.jp/leisure/main_html/coolerbox_main.html

こちらは、ホームセンター等で販売されている、よく見る廉価版のクーラーボックスですが、こちらを使用している選手がほとんどですので、ご入部後は、他の選手と同じ、このモンタナシリーズを欲しがるのではないかと思います。

また、運動中は相当のエネルギーを消費するため、少食の選手はどんどん痩せてしまいます。朝10時と練習後におにぎりタイムを設けております。

 

      小松空港店
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